モコズキッチンがひどいと言われた真実!大量オリーブオイルと神回

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モコズキッチンがひどいと言われた真実!大量オリーブオイルと神回
モコズキッチンがひどいと言われた真実!大量オリーブオイルと神回
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🎵 モコズキッチンがひどいと言われた真実!大量オリーブオイルと神回

モコ ズ キッチン ひどいという極端なワードが、かつてネット検索のトレンドを賑わせた。2011年から8年間にわたり、日本テレビ系の朝の情報バラエティ番組『ZIP!』内で放送されていた名物コーナー「MOCO'Sキッチン」。俳優の速水もこみちが爽やかに腕を振るう姿は、一見すると朝の日常に溶け込む洗練された料理コーナーに見えた。だが、そこに漂っていたのは従来の家庭料理の枠組みを根底から覆す、異色のエンターテインメント空間だった。

一般家庭の台所には到底揃わないマニアックなスパイスやハーブ、そして何より画面を埋め尽くすほどの油の量。視聴者が思わず「モコ ズ キッチン ひどい」とツッコミを入れながらSNSで実況するスタイルは、いつしか朝の風物詩となった。単なる料理番組の枠を超え、ネットカルチャーと見事に共鳴した伝説のコンテンツは、なぜこれほどまでに人々の心を揺さぶり、現在も語り継がれることになったのか。

速水もこみち主演「モコズキッチン」がひどいと言われた真実

モコ ズ キッチン ひどい

「ひどい」という評価の裏にあったのは、決して番組への悪意や批判だけではない。その真意の多くは、視聴者による愛あるツッコミと驚愕が入り混じったリアクションだった。象徴的だったのが、言わずと知れた「追いオリーブオイル」である。仕上げの段階でボトルの半分近くを豪快に回しかけるパフォーマンスは、お茶の間の視聴者を呆然とさせた。

さらに、高い位置から塩や胡椒を派手に振り落とす独特のスタイリングや、「今日は手軽なパスタを作ります」と言いながらパルミジャーノ・レッジャーノを丸ごと削り出す豪快さも話題を呼んだ。当時のテレビ放送業界において、時短や節約を前面に押し出す実用的な料理企画が全盛を極める中、その真逆を突き進むスタイルは強烈な異彩を放っていたのだ。

視聴者が驚愕した「伝説の神回」と規格外の食材選び

モコ ズ キッチン ひどい

番組史に刻まれた「神回」の数々は、今なお語り草となっている。例えば「あっさりしたものが食べたい」という視聴者からのリクエストに対して、大量のチーズと肉を投入した濃厚な洋食を提案するエピソード。依頼者の意図を鮮やかに無視するかのようなメニュー構成に、テレビの前で思わずズッコケた視聴者は少なくない。

また、近所のスーパーではまずお目にかかれない「ヒヨコマメ」「クスクス」「ナツメグ」といった食材を当たり前のように使用。当時、大手芸能事務所の研音に所属し、若手実力派俳優として絶大な人気を誇っていた速水もこみちが、プロ顔負けの包丁さばきとスタイリッシュな身こなしでマニアックな料理を作り上げるギャップは、唯一無二の魅力を解き放っていた。

BPOへの意見書?料理番組としての常識を壊した演出

モコ ズ キッチン ひどい

演出があまりにもエスカレートした結果、放送倫理・番組向上機構であるBPO(放送倫理・番組向上機構)に意見が寄せられる事態にまで発展した。「オリーブオイルの使用量が多すぎて健康面が心配」「子どもの食育に悪影響を与えるのではないか」といった視聴者からの投書が公表され、ネット上は大騒ぎとなった。

しかし、番組側はこの騒動すらも追い風に変えていく。裏で支えていたフードコーディネーターをはじめとする制作スタッフは、彼の持つ料理への溢れ出る情熱とセンスを極限まで引き立てる演出を徹底。批判を笑いに変え、朝の短時間コーナーでありながら、独立した巨大コンテンツへと成長させたのである。

番組終了の裏側と「追いオリーブオイル」が遺したもの

2019年3月、8年間続いたコーナーは惜しまれつつも幕を閉じた。番組全体の改編に伴う終了であったが、ロスを訴える声は絶えなかった。料理を「教える」ものではなく「観て楽しむショー」へと昇華させた功績は極めて大きい。

放送終了後、番組のアーカイブは動画配信サービスHuluなどで配信され、リアルタイムで観ていなかった世代の間でも再び脚光を浴びることとなった。速水もこみち自身もその後、YouTube等で自身のチャンネルを開設するなど、フードプロデューサーとしての才能をさらに開花させている。

2026年現在の視点:なぜモコズキッチンは愛され続けるのか

2026年現在振り返ってみても、あの番組が残したインパクトに肩を並べる料理企画は未だ現れていない。単なるレシピ紹介にとどまらず、一つのエンターテインメントとして完成されていたからこそ、今なお「ひどい(褒め言葉)」と愛を込めて語り継がれているのだ。

型にはまらない自由な発想、視聴者の想像を超える圧倒的なパフォーマンス、そして何より料理を心から楽しむ姿勢。モコズキッチンが示した破天荒なスタイルは、日本のテレビカルチャーにおける輝かしいワンシーンとして、これからも色褪せることはないだろう。 (出典: モコ ズ キッチン ひどい(Yahoo!ニュース)